季節の鳴き声
以前、カエルの鳴き声のことを書きました。
飯高に来た7月は夜はカエルの合唱で季節を感じた♪
夏休み、しばらくK市に帰って、再び飯高に戻り
夜、お風呂に入ったときにふと耳を傾けてみたら・・・
虫の鳴き声に変わってた!!
おおーーーー、飯高にいる~!!という実感が
じわりじわりと沸いてきて、お風呂で悦んでいたのでありました。
なんの鳴き声なんだろー、鈴虫?何種類か混ざっていたような。
友達に聞いても虫の名前までは分からなかったけど、
ちょうど子ども新聞にこんなのが載ってた☆
虫の声はK市の自宅周辺でも何年か前まではいくらか聞くことができた。
うちのお隣4区画分はずっと空き地だったから、だいちが小さい頃までは
空き地でたくさん遊べたし、虫もいたんだよね。
でも、数年前、地主さんが草刈りできなくなって
業者さんに土地をレンタルしてからは前面に防草シートが敷かれ
太陽光発電のパネルが立ち並び、鳴き声はめっきり少なくなった。
飯高の子は、虫の鳴き声に何種類か混ざっていて
それぞれ鳴き声が違うことを知っていた。
うちの子は知っているかなぁ。知らない気がするわ。
こんなのに耳を傾ける時間って豊か!にやにやしちゃう。
虫といえば、K市の子たちを連れて学校に行った頃は
セミの最盛期。休み時間のたびに子どもたちが抜け殻を
手にいっぱい持ってくる。(≧▽≦)
それを廊下に並べ「セミのぬけがら博物館」を作ってくれていた先生と
ぬけがらに名前を付けて展示していた子どもたち。
展示しきれない量のぬけがらが、どっさり置かれていたけど、
「また持ってきたの~?」「もういらんって!」とかいう素振り1つなく
「いっぱい持ってきましたね」と言って受け入れてくれる先生、
子どもたちが毎日いっぱい拾い集めてきたくなる気持ち分かる~。(≧▽≦)
こんな小さな一コマだけでも、いい学校だなぁ、としみじみしちゃいます。
K市の子たちも名前を付けさせてもらっていました♪