少年たちの夏♪(冒険のはじまり)
もっと一緒にいたい少年2人、今度は2人でK市にくることになりました。
これは彼(友人)にとっては、ものすごいこと。
ヨソのお宅に泊まったのは、物心つくまえに「地域のお友達に
おウチに泊ったことがあるそうだ」という記憶のみ。
子どもだけで電車に乗ったのは、中学生の兄ちゃんたちにくっついて
一度だけだと言う。
その彼がまずは飯高のウチに泊まった。そこに遊びに来ていた
見知らぬK市の人いっぱいの中で、とりあえずBBQに参加したり、
一緒に川へ行った。
それだけでも「おおーーーー!」という感じだったのに、
今度は少年2人で電車に乗ってK市まで来ると・・・。(≧▽≦)
一足先にK市に戻っていた私が駅まで迎えにいくと、クールに出てきた2人。
1人電車にもすっかり慣れスカした感じのだいちに対して
緊張するー!とかワーワー騒ぐ雰囲気じゃなかったんだろうなぁ。
だいちを見て、慌てて真似して切符を改札に通して出てきた彼。
よく来たね!!!(T_T)
冒険の夏の始まり始まり~だったのですが・・・
思わぬ展開の冒険となりました。(≧▽≦) →つづく
私が目に止まった瞬間、きっちりペコリと会釈して挨拶してくれた彼。
飯高っ子の多くに共通する印象は「礼儀正しいこと」。
挨拶や会釈くらいK市の子だってしてくれる子はたくさんいます。
なのに、いちいちハッと感動するのは、違いを感じるからだと思います。
飯高へ来て以来、なんの違いなんだろう~と考えていたら
「礼儀正しさ」なんだよなぁ。
「おはようございます」と言うこととか会釈って
挨拶しなさいよと言われて育った子は、それなりにすると思います。
(敢えて反抗して、しない子もいるだろうけど)
でも、挨拶って何のためにするものなんだろー。
【人に会ったら挨拶するもの】という型に従って挨拶するだけじゃ何か違うよね。
(しないよりマシだけど)
挨拶って言葉自体には実はそれほど意味ないんだけど、
上手に使うと相手とよい関係が築ける魔法の言葉・お作法なのかなと
私は思います。言えばいいってもんじゃない感じ!?(笑)
相手への親しみとか労りとか敬いとか、
それは相手との関係性で変わってくるんだろうけど
とにかく、そういう相手への敬意があって発せられる挨拶は
人と人を結びつけるイイものになるんだね♪
礼儀正しくてステキだな~と感じる飯高っ子の挨拶って、そんな感じです。
ちゃんと相手を見て相手に向けて挨拶してくれているんだ。
それって超あたりまえの礼儀だと思うけど、
自分はどうだろうかと言ったら、怪しいわ。(≧▽≦)
今日からは飯高っ子みたいな挨拶を心がけよっと。
※クイズ「だいちは、何で、にやついたのでしょうか?」
①友達の様子 ②K市に帰れた安堵 ③ママに会えたこと
→私は外れちゃった。
だいちのこと、分かってるようで分かってないんだなーと思った件。