放課後の過ごし①
学校から帰ったら、毎日誰かと遊ぶ。
そのために生きているといっても過言ではなかっただいち。
飯高でもそんな放課後をあたりまえに思っていた。
でも、転校を決めてから「ん、待てよ?」と。
クラスメイト11名、全校でも80名。
その中で徒歩通学が可能なエリアに住んでいる子は1/3で
残る2/3はスクールバス。
スクールバスエリアの子は下校したら、わざわざ遊びには出ない子が多いのだと。
親の送迎なしには自由に遊びに出られない環境!?
徒歩圏内の子も、田舎は友達の家と家の距離が遠い。
校区内なら子ども自身の足でどこでも自由に遊びに行ける
K市とは勝手が違うのだ。
K市のお友達は、みんな習い事やらで忙しいけど、
子どもの人数も飯高よりは絶対的に多いから、
毎日、まー、誰かしらとは遊べるしね。
「毎日とにかく誰かと目一杯遊びたい!!」
それが人生最大の目標かのようなだいち。
飯高に行ったら「もっと目一杯遊べる!」と思って行くのに
現実はそうではないかもしれない・・・。
気の合うお友達が徒歩エリアに住んでいるとも限らないし、
だいちが思い描くような毎日が送れるのかどうか不安になった母。
飯高の環境や想像できる事情をいろいろ話した。
だいちは「分かった。でも、行く」と。
軽-----く言うけど、ホントに大丈夫?
ヒマ持て余してうだうだ言ったり、家でゲームや
You-tubuばっかになったら嫌だよぉ。
多分、母が一番ハラハラしていた放課後の過ごし方。
友達はできるのかっていう心配が先だろうって?
そういえば、そこは全然考えなかったなー。(≧▽≦)
結論
毎日欠かさず誰かと遊んでもらっています!!
でも、最初の頃は「ええーー、こんなはずでは~」とモヤモヤも。
どんなモヤモヤ?
つづきます!