自然を感じて生きる
今年も梅雨明け、遅いな~。
飯高は今日も雨。霧がたちこめる山の景色もうつくしい。
うつくしいのだけれども、
例年なら、もうこの時期はK市のファミリーと「親子山村留学 in 飯高」を開催していたのです。
ギリギリ梅雨明けた!川遊びやアマゴつかみも、なんとか無事できた~!と喜びながら。
(これ過去の写真ね)
自然農をしていると、気候で作物の育ちが全く変わってくることを肌で感じます。
昨年もこんな感じで梅雨明けが遅く、気温があがらないから、夏野菜の育ちが違ったんだよな~。
根腐れして早々終わっちゃったと思った夏野菜が、気温が上がってきた9月以降に急に育ち始めたり、例年とは違う生育にものすごく驚いたものです。
植物の生死は人間が決めることでもないし、決めた通りにもならないんだな!
たくましいし、目に見えるもの(状態)だけが全てではなく、見えないところで生命は動いてる!
と感動したことを思い出す。
でも、今年もかーーー、と思うと、やっぱり気候変動の影響かな。
日本は気候変動の問題をほとんど取り上げないから、実はみんな何も知らないよねと思う。
これ、日本のみなさんに一度は見て知ってほしい!
https://www.youtube.com/watch?v=l7WflVDe6hw&t=3s
涼やかなはずの飯高でも、一昨年くらいからエアコンがないと…と聞くようになって
ショックだったわたし。
飯高の人と人とのつながり方とか、イイものを守りたい!とか
子どもたちにステキな未来を!という前に、地球が滅びてしまったら元も子もないじゃん?
でも、街に住んでると実感が沸きにくいんだよね、多分。私たちが子どもの頃以上に。
次回は、自然を身近に暮らしている飯高の子たちならではだな~と感じた授業や取り組みのことを書きたいなと思います♪