朝のお楽しみ♪
仕事や雑用でK市へ帰っている日以外は
毎日、子どもたちと一緒に登校。
そして、図書コーナーで休憩がてら本を読んで帰るのが日課となっている。
「なに、読んどんの~?」「それ、おもしろいの?」とか
「もうこんなに読んだの?わたしなら、ここまでで、もう寝とる!」と
声をかけてくれる子たち。
そういうのを見ているうちに、わたしも声かけてみよーと思ってくれるのか
「わたし、習ってないけどピアノ弾けるようになったん。来て!」と
わたしをピアノまで引っ張っていってくれる子。
なんとなく一緒に弾いているうちに
「猫ふんじゃったの続き、教えて!」とかいうオファーも来て。(笑)
そんな風にいろんな子と交わっていると
「ねーねー、腕ずもうしよ!」とか、
いろいろな子が構ってくれる。(≧▽≦)
飯高は本当に個性豊かな子が粒ぞろい。
「みんなちがって、みんないい」
っていうのを心の底から感じます。(*^_^*)
なにより、この屈託なく人に声をかけられる様がすばらしいと思う。
忖度して声をかけるのを躊躇ったり、声をかけることに臆病になったり
大きくなるにつれてそんな風になる子が多いと感じていたのだけれど、
ここでは感じない。(無口な子やシャイな子はいるけどね!)
わたし、忖度しすぎたり、相手の反応を推し量りすぎて
声をかけるタイミングを失うことが間々ある大人に育ちました。(≧▽≦)
今からでも、飯高の子たちを見習いたいと思う!
この子たち、話しかける相手や世界を信頼しているよなと思うから。
【自己肯定感が高い】って、こういう感じだよね?
だから、
そりゃ、低いより高い方がいいよね、
本人も相手も幸せを生むコミュニケーションがとれるもの♪
と感じるのでした。
かくいう私は自己肯定感というのは低めと思われます。(^^;)
でも、自己肯定感の高い飯高の子のおかげで、毎朝楽しく幸せ。
だから、飯高の子を見習って、わたしも気軽に話しかけることで
周りを楽しく幸せにできる人をめざそ~!と強く思うのでした☆
この坂を上ると学校!
そう、ここは山の上の学校なのです♪
写真じゃ分かりにくいかもしれないけど、なかなかの傾斜。
みんな丈夫に育つよ~。